息子の家庭訪問で。
5月1日(木) 今日は仕事を午後から半休した。息子の中学校の家庭訪問なのだ。超反抗期真っ只中の息子からやっと聞き出した担任の情報は、「男」、「技術家庭科」の先生のみであった。
予定時間よりだいぶん前にチャイムが鳴る。担任が来たのだ。息子はクラブからまだ戻っていない。ドアを開けると、自転車が置いているだけで、先生の姿がいない!?あれっ?と見渡すと、若い男性が我が家の側面を見て回っていた。
「初めまして。担任のKです。」スポーツウェアの上下を着た若い男性であった。27、8歳くらいかな。そして、家の内容をいろいろ聞かれた。注文住宅なので、いろいろと、、、。私が唖然とした顔をすると、K先生は大学は工学部の建築学科で、同級生のほとんどが建築関係の方に行ったそうで、もし教員試験に受からなかったら、設計士になっていたそうだ。
そうか、技術家庭科の先生って、工学部出身でもなれるんだと、初めて知った。
それなので、そこからこの家の詳しい話になり、2年かけて、120%満足する家が建てれた話をするハメになった。
そして一通り話すと、次は玄関に大量に置かれている私のシューズのカンペールに。先生もカンペールが好きだが、高くてなかなか買えないそうだ。私は10年ほどコレクションしている話をした。足幅が広くて、足がでかい私には、カンペールは必須なのだ。なので、シビラの靴はほとんど履けない、、、(泣)。
そんな話をして、やっと息子がクラブから抜け出して帰ってきた。遅い!と言ったら、家庭訪問時間ぴったりの時間であった。そうか、そんなに早く担任がやってきてたのだ。普通は遅れるのに、何で?
息子が反抗期で意思疎通ができないことや、朝まったく起きれないので、大変なこと、そして全く家では勉強していないことなどを話した。
そして、先生は息子に対しこう話した。「勉強して頑張ったら、将来こんな家に住めれるようになるんだから、ガンバレ。お前も両親みたいにこんな家に住めれるんだぞ。」
私「・・・。」
こんなアドバイスがあるんかよ!
ちなみに我が家は、何もかも(外も内も)グリーン邸で、めっちゃ目立ちますが、頑張ってめっちゃ安く建てたのですが、、、。
その日着ていたシビラのワンピースです。 首周りプリーツ入グリーン系プリント柄長袖ワンピースにコーディネートを追加しました。
2014年2月 3日 miekotaro | 個別ページ