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仕事納めで。

2019年12月27日(金) 今日が会社の仕事納めであり、Oさんの最終出勤日(有休消化で、2月中旬まで所属だが。)。昼過ぎからは、仕事をフェイドアウトして、毎年恒例のデリチュースでケーキを食べながら茶話会。その際に、Oさんが料理関係の仕事をするということで、送別品は、京都錦市場の包丁の有次(Mさんがわざわざ買いに行ってくれた)と、Oさんの希望で電動ミルをプレゼントした。

Oさんからみんなに最後に挨拶したが、45才になり、人生の後半にさしかかり、今後の人生を見つめ直した時、好きな料理で、人が大好きなので、そういう仕事をしたいと決めたそうだ。まだ具体的ではないので、ちゃんと決まったら、報告してくれるとのこと。そして、この会社の仕事は楽しかったと言ってくれて、誘った私はすごくホッとした。

それから、仕事を片付けてから、みんなそれぞれ帰るのだが、私はOさんが帰るまで待つつもりだったが、なかなかOさんはなんやかんやとやっている。結局、Oさんが会社を出る際は、私とA上司のみになってしまったよ。同僚たちはみんな帰ってしまった。でも、やっぱり待って送り出さないと。

そして、3人になった際に、Oさんに言われた。私は本当は反対で、弱い人間で、自信が無くて、人に気を使いすぎだと。めっちゃグサッと来ましたよ。何か言われると思ってたけど、やはりね。

実を言うと、私は正直、女性と仕事は苦手なのだ。なぜなら、言いたいことが言えない。気を使ってしまう。それが男性だと、仕事だと何でも言えるし、言ってしまう。昔からだ。なので、新卒で入った会社は在阪だという理由以外に、男性ばっかりだったからだ。同期は総合職150人中女性はたったの3名だったし。同じく内定をもらったR社は、女性が半分くらいいるからやめたのだった。それから転職するたびに、男性が多いところばかり。ここも最初は大学のプロジェクトで入ったが、当初は私以外は全員男性だった。男性だったら、どんな年配でも、どんな偉いさんでも言えるのにね。

今の同僚たちは女性ばかりだが、みんな良い人たちで、全く不満はない。でも、私が言ったことで、傷ついてしまったら、悩んだらって思ったら、言えなくなる。なので、ニュアンスでなんとか気付いてもらうようなシチュエーションを取っている。Oさんは私の言動でそれがわかったのだろう。お恥ずかしい。でも、男性には、そこまで思わないのが不思議。

友達とケンカもしたことが無い。それは正直、全く怒ることが無いだけなんだけどね。今いる友達は全員、気を使わなくてすむ友達ばかりだし、振り回された友達2名とは30代で縁を切った。

Oさんはこれからお店を始まるので、色々大変だろう。でも、すごくうらやましい!自分ができないことをやろうとしているOさん、ガンバレ!!!お店できたら、必ず行くよ。

その日着ていたシビラのワンピースです。圧縮スムース切り替え寒色系ブロックワンピースチョコ板風グリーン系ショートダウンコートにコーディネートを追加しました。

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2021年11月 4日 miekotaro |


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