「花」を贈る
2019年2月26日(火) 今日は母の誕生日で、姪っ子の月命日。もう2か月なんだね。
母が入居するグループホームに、今日は仕事なので、娘に花を持っていかせた。
認知症の母は、もう何にもわかんない状態。最初の頃は服などいろいろ考えて贈っていたが、何にもわかんなくなってからは、「花」を送り続けている。
母親は「花」が大好きだった。小さい実家には庭がないのに、たくさんの「花」が。母はいっぱいいっぱい「花」を植えていた。父に壁に何段も棚を作らせて、ベランダにも、玄関に通じる階段にも「花」があった。
雨が降ると、雨がかかるように、鉢植えなどを雨の中、移動させる母。水やりができないと旅行などお出掛けを嫌がる母。
そんなに好きだった「花」なのに、今は無反応だなんてね、、、。
母の「花」に対する行動が、しんどそうで、全く「花」を育てよう思わない私。なので、我が家には全く「花」がなかった。
姪っ子がいなくなって、2か月間、今はリビングにやっと「花」が飾られ続けている。
枯れた花は、なんだかもったいないので、ドライフラワーとして、同じく飾っている。
リビングが少し華やいでいる。
その日着ていたシビラのワンピースです。ディープグリーン地米っぽい総刺繍胸下絞り7分袖ワンピースとブラウン系レッキスラビットファーケープにコーディネートを追加しました。

2020年8月23日 miekotaro | 個別ページ