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50才の誕生日と「ジョーカー」
2019年10月16日（水） 今日は誕生日なので、お仕事はバースデイ休暇。15：39に生まれたので、一応、それまでは49才ということで、午前中は49才最後のランニングで、10㎞ほど走る。そして、お風呂に入って身支度して、娘とランチに出掛ける。
お店は、エ・オ（ベルナール・ロワゾー・スィニャテュール）の、バースデイランチコース。お肉は神戸牛に変更可能なので、ウェルダンでオーダーしたのだが、神戸牛はレアの赤い方が美味しいということなのだが、私は、肉が苦手なんだけど、よく焼けや焦げた牛肉は食べれるので、何とかお願いした。すると、奥から料理長らしき方が出てくれて、私の要望を聞き、蒸す感じで赤みを何とかしてくれるとのこと。
コース料理の内容です。乾杯のシャンパン付き。
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頑張って焼いてくれた神戸牛です。ちゃんと焼けていて、めっちゃとろける感じで、美味しかった！！！
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バースデイケーキを用意してくれました。娘と写真撮影！
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スイーツ美味しかったし、全部美味しかった。大満足。連れ合い（夫）にも食べさせてあげたかったな。
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13時半からスタートだったが、何やかやと2時間かかりました。えっ？もうそんな時間って感じで、あっという間だったけど。
慌てて映画館に向かう。あと15分ほどで始まってしまう。
10日ほど前に公開されて、今話題の映画「ジョーカー」を見に行くのだ。
せっかく時間があるので、映画を見に行こうと思い、それも水曜日のレディースデーで、1100円で見れるしね。
私が見たい映画を3つくらい言ったのだが、娘が選んだのが、「ジョーカー」だったので、驚いた。苦手な感じなので、選ばないと思ったのに。まあ、私が一番見たかった映画だけどね。
映画館に向かっている間に、50才になったよ。
到着して、映画のチケットを買いに、座席を選ぼうとしたら、2席並んでいるところが全く無くて、バラバラで数枚のみしかなくて、驚いた。平日の15時半過ぎだよ！それも映画館で一番大きな会場で、ほぼ満席状態。周りを見渡せば、老若男女、中高生以上のいろんな世代が見に来ていた。サラリーマン風のひともいたな。カップルで見に来ている人も。
いや～、ストーリーは素晴らしいし、映像も素敵だし、主演のホアキン・フェニックスは、アカデミー主演男優賞決定でしょ。階段でのダンスシーンなんて、すごくゾクッとして、セクシーでした。警察に追われているとき、逃げろって応援しちゃったもんね。亡きリバー・フェニックスの弟君がこんな素晴らしい役者になるとはね。全く路線も違うし。
ストーリーは、今の格差社会を痛烈に描く内容で、どの国でも問題化されている内容。映像もスタイリッシュで、アカデミー作品賞、脚本賞取るんとちゃう。
話はヘビーで、残虐な場面もあり、とても誕生日に見に行く映画では無かったけど。見終わった後、娘から大嫌いな映画と痛烈に批判されると思ったら、「すごく面白かった」というので、拍子抜け。この映画はOKなんだ。どういう基準何だろうか。
映画の場面をいろいろ思い出し、あれは何だったろうか？あれはどういう意味だったんだろうか？って思うところがたくさんあり、なかなか映画から抜けない。また見に行きそうな気がする。息子や連れ合いに見せたいな。
映画を見終わってから、ランチでけっこう食べたし、映画は重い内容なので、お腹が減ることはなく、Kデパートでお惣菜を買って、家に帰りました。
母ちゃんの誕生日に付き合ってくれて、ありがとう！
その日着ていたシビラのSybilla ¡FIESTA! ドレスグリーン系です。
2021年7月 5日 miekotaro | 個別ページ