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焼き鳥とスナック

2019年7月25日(木) 今日はOちゃんとOちゃんの元上司で私が勤務する会社が入っている大学の先生もしているS先生からお誘いが。

福島駅まで行くのに、梅田から一駅乗るのはもったいないので、地下でハービスを通って、福島に到着したが、JR福島駅に少し離れているので、道に迷い、最後は猛ダッシュで、少し遅れての到着。スマホを持っていれば、こんなことにはならないんだけど、ガラケーだしね。お二人を待たせて申し訳ない。思いっきり汗でびちょびちょ。

お二人が行きつけというのが、焼き鳥屋の囲炉裏。小さなお店で、店主さんが一人で切り盛りしている。四角いカウンターのみで、入っても10人ちょっとかな?でも予約で満員だったし、みんな常連さんって感じ。

S先生がざっと注文してくれて、お肉が苦手な私は食べれるのかと超不安、、、。焼き鳥は基本は軟骨かつくねしか食べれない。でもでもでも!!!食べてビックリ。めちゃくちゃ旨過ぎて、ビックリした!!!焼き鳥でこんなにうまいものなのか!さすが、S先生は焼き鳥ばかり食べ歩いているそうで、美味しいお店をたくさん知っているらしい。他に尼崎の高架下の所などなど。どの焼き鳥も美味すぎて、食べながら鶏好きの連れ合い(夫)と息子を連れて行きたいと何度も思ったよ。

そして、食べている途中で、Oちゃんが当然、転職すると聞いてビックリ!今度はホテルだって。Oちゃんと出会ったときは、まだ小さいお子さんが2人いる医学部の秘書さんだった。そして夢を持って沖縄に行ったが挫折して、派遣社員を転々としたりしたが、S先生が勤務していた上場企業の電子部品メーカー(実を言うと、S先生はそこの会社の元副社長)の人事部に就職し、主任まで出世したら、製薬会社に転職し、人事課長。そして、今度は大手ホテルの人事部長に。すごいステップアップ!それも、ヘッドハンティングなんだってー!アラフィフですごい!!!それを聞いて、3人で大乾杯!!!をしたのでした。いつもOちゃんのバイタリティには驚かされるし、いつも尊敬するし、うらやましすぎる。私なんて、偉そうなことを言いながら、なんやかんやと抜け出せず、保守的だよな。ダメダメ。50才になったら何かをしなくっちゃ。ここから抜け出さないと。このままだと結局一番なりたくない自分になってしまう。

そして、お腹がいっぱいになったら、S先生がカラオケに行こうとさっさと歩きだした。いやいや、、、カラオケは苦手で、いつもカラオケのお誘いはほぼすべて拒否しているので、行きたくないので、帰ろうとしたが、あまりにも早歩きでさっささっさと歩くので、言うことができず、ご馳走してもらった手前、ほんの少し付き合ったら、即帰ろうとしぶしぶ後を歩いていたら、向かった先は、なんとスナックだった。

勝手にカラオケボックスと思ったが、全く違って、いろんなお客さんがコの字型で座っていて、そのコの字の中にママさんとちいママさんが、お客さんの相手をしていた。

スナックなんて、大学生以来?あれっ、新卒で入った会社で行ったっけ?

S先生がボトルキープしているウィスキーで水割りを作ってくれて、ママさんとちいママの会話がすごく心地よく、ものすごく居心地よく感じた。ママはすごくスレンダーで余分な肉がなく品があり、今も十分綺麗だけど、昔は相当綺麗だったんだろうなって感じ。ちいママは少しふくよかだけど、ジョージ秋山さんの漫画に出てきそうなナイスバディで、出るところは出て締まっているところは締まっている感じで、2人ともボディコンシャスなスーツとミニスカートだったが、全然素敵だった。

女性客は私とOちゃんだけで、ちょっと場違いな感じもするところだけど、いろいろお話をしに来てくれて、そうしていたら、他のお客さんとも会話したりして、スナックに来ている客同士がわいわいがやがやと触れ合って、カラオケが大いに盛り上がる。私は歌わないが、周りのみんながよく知っている昔の曲を歌っていて、いつの間にか、Oちゃんと一緒になって踊ったりしたよ。すごく懐かしさが込み上げてきたよ。

最後にママさんが60代でお孫さんがいることや、ちいママが私と同い年であることに驚いた。そして、自分も頑張らなきゃっと思った。本当に楽しい夜でした。

その日着ていたシビラのワンピースです。ビッグフラワーカットジャガードワンピース定番豪華鈎針刺繍エメラルドグリーン系カーディガンにコーディネートを追加しました。

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2021年3月19日 miekotaro |


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