連れ合い(夫)の失望感
6月11日(金) 昨日の日経新聞に小学4年から高校3年まで対象にした手作りレッツノート工房2010 の記事を読み、「これだ!」って思いました。
息子は、将来、「モノづくり」の仕事をしたいと思っており、今までは車の開発って言ってたのですが、最近はいろんな仕事があるので、もっと考えたいと言い出しました。自分で手作りの「世界でたった1つ!のパソコン」なんて、なんて!素晴しい。参加料は確かにそこそこの値段だけど、パソコンのもともとの価格からしたら安いし、それに8月は誕生日で、来年3月は小学校を卒業し、中学生なんだから、そうだ、誕生日・クリスマス・入学祝を全部ひっくるめてにしたら良いのだ。それに、私はレッツノートのユーザーだ。今のパソコンは2年前のモノなので、最新を触ってみたいしね。
っと、ニヤニヤしながら、新聞を読んでました。
そして、夕食時にその話をした。その前に、価格が価格だけに、連れ合いに話をした。10年位前からやっている有名なイベントで、確か昨年は無かったけど、今年は開催されるんだ。絶対いいよ。
息子にその話をすると、ものすごく大喜びすると思ったのに、ぜんぜん嬉しそうでなく、夏休みに遠くまでわざわざ行く(遠くといっても隣の県)のがめんどくさく、それも見ず知らずの50人(募集人数)と一緒に行動するのがすごく嫌だったみたいで、応募するかどうか「お母さんに任せる」と言われた。そして、私はせっかく息子が喜んでくれると確信していたので、落胆しかけたとき、連れ合い(夫)が「じゃあ、申し込むな!」と怒って、寝室にいってしまいました。
連れ合いは、オレが同じ立場やったら、震える喜んだはずだ。モノづくりをしたいだって?オレはモノづくりが大好きで、小さい頃からいろんなものを加工したり作ってきた。今、息子が作っているもんなんて、幼稚園や小学低学年でとっくの前にやったもんだ。あんなものはもっと前からやらないと。息子と同じ小学6年の時は〇〇や〇〇(聞き取れなかった。。。)も自分で作ったりしたんや。息子にはほんまガッカリした。。。っと連れ合いは息子に失望していた。
そして、今日の朝、息子に再度、「もう申しこまへんで。」っと念を押すと、息子は「誰も申し込まないと言ってないで。ただ、知らん他がいるのが嫌なだけ。」っという返答。
それを聞いて、やっぱり申し込まんとこうって思ったけど、あとから冷静になって、せっかくの機会なのに、やっぱり申し込もうとした。申込の最後の申し込み動機は、息子の立場で、私の息子への願望を書いた。申し込み多かったら抽選らしいが、当たるかな?
その日着ていたシビラのワンピースです。フローティングドットプリントワンピースと穴ぼこぼこベージュ系羽織と黄系8部袖シンプルカットソーにコーディネートを追加しました。
2010年7月10日 miekotaro | 個別ページ