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娘の突然の申し出

2月19日(金) 娘が突然「2浪したい」と言い出した。そこまでして希望の某国立大学に行きたいのかと思ったが、その理由は、「いとこはみんな頭が良すぎて、みんな国公立大学に進学するもん。いとこたちに負けたくないもん。一番アホになるのはイヤヤ」と聞き、すごく驚いた。

娘は、どちらかというと、マイペースで、そんな負けず嫌いな性格ではないのに、そんな風に思っていたなんて。私や連れ合い(夫)が追い込んでしまったのかと反省。

確かにいとこたちは勉強が良くできる。娘は確かに最下位だ。なので、それを冗談風に言ってたつもりだったが、ずっと気にしていたのだ。そして、娘が中学生の時、同じ塾に通っていた当時小学生だった弟(わが息子)の塾の順位を聞いて、突然大泣きしたことを思い出した。「弟に負けた。弟より私の方がアホやった」って泣きじゃくったことがあったことを思い出した。

娘は負けず嫌いで、プライドがあるんだ。

2浪は、1浪よりももっとタイヘンで、それ相当の覚悟が必要なことを説明し、親戚たちがたくさんその私大出身者が多いことと、私も受験して不合格で、連れ合いも現役の時は不合格だったこと。そして私は娘が産まれた当初から、もし大学に進学するなら、その大学に行けたら良いなってずっと思っていた大学の一つであることを娘に話した。

本当に本当に某国立大学に行きたいのなら、話は違うが、そんないとこが理由では2浪はさせたくない。私の説得に、娘は納得したのかな?

その日着ていたシビラの服です。緑字大花パープルスカートエメラルドグリーン系襟元特徴アンゴラショートコートにコーディネートを追加しました。
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2017年1月14日 miekotaro |


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