初のMRI
7月7日(火) 今日は昨日急遽決まったMRI検査のため、午後から半休。12時ぴったりに会社を出る。もうずっとドキドキだ。超怖がりで、ビビりで、たぶん閉所恐怖症なので、MRIのあの筒の中に閉じ込められると思ったら、恐怖しかない。MRI検査の際、好きなCDをヘッドフォンで掛けてOKということで、悩んだ末に3枚まで絞った。CAMELのBreathlessと、RUSHのMoving Pictureと、そしてYESのYES SHOWSを携えた。たぶん私のマイフェイバリットCDだろう。
そして、まっすぐ行ったのだが、最寄駅から少し距離があるので、5分遅く到着してしまった。慌ててMRI室へ。そしたら看護婦さんが、昨日の私の様子に、来ないのではと思っていて、そして遅れてきたので、すごく安心した表情であった。
担当してくれた検査技師さんは、すごく腕が良い方がわざわざ担当してくれて、本来なら測定に20~30分ほどかかるが、10分で終わらせるので、それだけ我慢してくださいと。それも1分筒の中に入ったら、1分出るというのを繰り返して、10分で済ませると言う。心臓バクバク中の私だが、そこまでやってくれるのなら、とりあえずチャレンジしてみようと腹をくくる。そして、CDはCAMELのBreathlessを預けた。これも正直最初から決まっていた。
ヘッドフォンからCAMELの曲が、そして、看護婦さんが私の手をしっかり握って、そしてもう一人男性スタッフが近くに寄り添って、検査開始。我慢できなかったら、合図したら、途中でやめてくれるようにしてくれた。とうとう筒の中に。思ったよりすごく狭く感じず、ものすごい機械音だったが、CAMELの曲を歌いながらなんとか我慢した。そして1分が過ぎて、いったん出る。どうだったかと周りが聞いてくれるので、これだったら我慢できるということで、一気に検査へ。約10分我慢した。途中やっぱり苦しくは感じたが、CAMELを歌い続けて、何とか乗り切れ、そして検査終了。終わった際、周りの方が喜んでくれた。すごくうれしかったが、ホンチャンの手術のときはどうなるんやろう、、、。
帰り際に、一緒にずっとついてくれた看護婦さんが、ファッション関係の仕事をしているのかと尋ねてきた。いつもよりすごくカジュアルで、きたんだけどね、、、。いつもの方がもっと凝っているのに、、、。
それにしても、思ったより大丈夫だった。ほんまに「案ずるより産むが易し」でした。
2016年5月28日 miekotaro | 個別ページ