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突然のキャンセル

12月26日(月) 今夜は研究室の忘年会。今回は天六で鍋で飲み放題。学生との飲みなので、また思いっきり飲んで騒ぐんだろうなって。そして仕事を終え、そこへ向かおうとしたとき、なぜか足がすくんでしまった。今の気分で楽しめるんだろうか?不甲斐ない娘のことばかり考えている自分がいた。行ってもとても楽しめそうにないな、、、。今日は携帯電話を忘れてしまった。駅の改札前には公衆電話。仕事で遅れていくA上司は、まだ社内にいるはずだ。公衆電話で会社に電話をし、出てきたA上司に、幹事の学生にキャンセルの連絡をしてほしいと頼んだ。そして、家にまっすぐ帰る。

家に帰って、即、スーパーに買い物にである。今夜は店屋物にして、ささっと食べよう。店内を入ったとき、夜の20時だった。するとそこで、娘の幼稚園からのお友だちであるSちゃんのお母さんと出くわした。Sちゃんと娘は小学校から同じ塾に通っていたが、中学2年2学期になった所で、突然塾を辞め、他の塾に入ったのだ。理由は、このままここの塾に居たら、希望の高校に入れないと、大手の塾に入り直したのであった。そして、娘も同じ考えで、半年後塾を辞め、ちょうど近くに新設で出来た大手塾に入ったのであった。

Sちゃんのお母さんは、娘さんの夜食を買いに来ていたのであった。そしてお話をした。まったく同じ事で悩んでいた。Sちゃんの志望校は、娘と同じであった。そして志望理由も同じ、「お母さんと同じ高校に入りたい。」であった。Sちゃんのお母さんは私の7つ上の先輩であった。2人で驚いた!もう10年前から知り合いだったのに、同じ高校だとは知らなかった。そして、私と同じく、高校時代の楽しかったことをずっと子ども達に言いまくっていたので、志望するようになったのだと。そして、私立高校の併願先も、最初の希望高校は同じだった。私たちの方は、先生と塾から難しいといわれたので、諦めてA高校に変更したが、Sちゃんの方も、同じ回答であったが、諦めずに先生と何回も懇談して交渉しており、3学期始まったら、また懇談があるそうです。やるーっ!!ガンバレ。

そして、お互い合格して同じ高校に入りましょう!っと誓い合った。結局1時間近くも話し込んでしまった。心が軽くなった。忘年会突然キャンセルしたことは、本当に悪いことをしましたが、今日行かなくて良かった。私と同じ人がいてくれて、とても嬉しかった。帰りはランランラン♪って心弾ませていた。

塾から戻った娘にさっそくSちゃんのお母さんと会った話をした。娘も驚いていた。ちょっとはやる気になってくれたかな?なんとかSちゃんと娘がS高校合格しますように。

その日着ていたシビラのワンピースです。マルチカラーボーダーワンピースピンク系アルパカショートコートグリーン長袖タートルセーターにコーディネートを追加しました。

 

2012年6月11日 miekotaro |


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