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時計じかけのオレンジ

2019年10月6日(日) 世界陸上の男子マラソンを見るために早く起きたが、応援していた川内選手は、いつもの粘りが無かった。やっぱりマラソンって難しい。

そして、朝から出掛けて、午前十時の映画祭で、念願の「時計じかけのオレンジ」をやっとみた!高校生の時から見たくって、約30年の念願だ!今まで上映されているタイミングが合わずというか、上映されてないのか、見るのを避けていたのか、結局、見ておらず、レンタルを借りたくなかったし、いつかは映画館でって思っていた作品。

満員の座席に驚いた。みんな見たかったんだ。話の内容は知っていたのに、やはり映像で見るとショッキングな内容で、途中で大嫌いな蛇が出てきて、驚いたが、若者があり余るエネルギーをセックスとバイオレンスに消費し、そして事件を起こしまくって、逮捕され、刑期を短くするために、真人間になる治療を受け、真人間になるが、家族からは冷たくされ、昔の仲間にリンチを受け、自分が襲った人から復讐されてしまい、そして、最後は治療が解け、暴力性を取り戻すという、ヤバい映画だ。

ミュージカルの雨に唄えばを歌いながらのレイプシーン、ベートーヴェンの第九を聞くシーンや、その曲で拒絶反応が起こる治療シーン、警察に就職した昔の仲間に頭を掴まれ水槽に沈められるシーン、ナンパした彼女たちとの絡みシーン、ポップな装飾に、斬新な衣装などなど。印象的なシーンの連続で、お腹がいっぱい状態。

娘を連れてこなくてよかった。絶対一番嫌いな映画の種類だもんね。

主人公のマルコム・マクダウェルが演じるアレックスがかっこよく見えるのは、私がヤバいのかも。

スタンリー・キューブリック監督は、あの名作「2001年宇宙の旅」のあと、この作品を作ったなんて、ホンマにヤバい。

もっと前から思い切って見るべきだった。

その日着ていたシビラのワンピースです。緑・黄・桃・ベージュ編みニットワンピース薄グリーン系麻混夏用ゴムレギンスにコーディネートを追加しました。

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2021年6月21日 miekotaro |


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