ホーム > 音楽 > 森亀橋2017 presents Your Songs, Our Songs powered by FM COCOLO
森亀橋2017 presents Your Songs, Our Songs powered by FM COCOLO
2017年2月8日(水) 日本を代表するアレンジャー、プレイヤー、そしてプロデューサーである森亀橋(森俊之氏/亀田誠治市/佐橋佳幸氏)が10年ぶりに結集したコンサートに行ってきました。


昨日、今日とあり、今日のシンガーさんたちは、岸田繁さん(くるり)、さかいゆうさん、佐藤千亜妃さん(きのこ帝国)、田島貴男さん(ORIGINAL LOVE)、Charaさん、中納良恵さん(EGO-WRAPPIN')、吉田美奈子さん、そして小田和正さんが出演なので、行ってきたのでした。まあ、小田さんは佐橋さんの社長だし、出演するわな。ちなみに佐橋さんは、松たか子さんのダンナさん。
あと、行った理由は、会場がフェスティバルホールだったこと。小田さんがオフコース解散後にツアーで大阪に来たときは、フェスティバルホールが定番で、小田さん曰く「日本一のコンサート会場」。音質はすごく良いし、そしてコンサートに来てくれた人の顔がそれぞれ見えるんです。っということは、観客も非常に見やすいように作られていて、私も音響のすごさと、座席の配置と座り心地で、一番!って思っていたコンサート会場。小田さんは当初使っていたのですが、「ラブストーリーは突然に」発売後にファンが急増し、結果、大阪では、大阪城ホールや大阪市体育館という大きな会場になってしまったのでした。
っで、チケットサイトで頑張って応募したのですが、全部はずれ、、、。やはり「森亀橋」さんのファンじゃないし、仕方ないなって思っていたら、何と6日前にヤフオクに2階席1列が出品されていて、ほぼ定価で落札したのでした。いや~ありがたや!!!
いや~行ってほんま良かったです。今日の出演アーティストは皆さん歌がうまい。2人組になって出演するのですが、知らない歌でも、歌がうまかったら聞き惚れるんですよね。そして、掛けあいが良いんですよね。どのアーティストも良かったのですが、印象に残ったのは、田島貴男さん(ORIGINAL LOVE)の『接吻』という歌を久々に聞けたことと、吉田美奈子さんの超低音ド迫力な歌声に、ここはニューヨークのカーネギーホールって錯覚してしまいましたよ。
ではでは、メインの方に。くるりの岸田繁さんより、一番年上の友人として、紹介されて小田さん登場!まずはくるりの『ばらの花』。生で聞くのは2回目ですが、今までもこのブログで何度も書いておりますが、このジョイントの『ばらの花』は最高なんですよね。くるり主催の京都音楽博覧会の模様を何度も動画サイトで聞いてるのですが、こんなに再生しているのは、小田さんの中でも一番です。いや~すごすぎる。サイトでは、小田さんがこの曲を乗っ取ったと書かれてるくらいで、それがしょっぱなからでたもんですから、それもこの音響が日本一のフェスティバルホールで、もう十分過ぎて、帰ろうかな(笑)って思うくらい。
っで、帰らなくてよかったのは、次の曲は、岸田さんが「おかんの車の中でめっちゃかかってた」曲ということで、『愛を止めないで』。小田さん曰く「コンサートで一番やって曲だけど、人とやるのは初めて』だそうですよ。それから小田さんの定番になっている『ラブストーリーは突然に』を歌いながら、客席に突入をやり、岸田さんが退場。そして小田さん1人になってから、グランドピアノが登場し、『言葉にできない』。いや~いや~いや~いや~いや~いや~いや~いや~いや~!!!『言葉にできない』×「フェスティバルホール」ですよ。ほんまに、『言葉にできない』です(笑)。
小田さんが「とてもいいホールでできてとっても嬉しいと言ってましたが、僕も建替え前に何度かここへ来て、日本一素晴らしいホールだと思っていました。 新しくなって来たことなかったので、今日来て本当に嬉しいです。また機会があったらフェスティバルホールに戻ってきたいと思います。」
ほんまに戻って来てよ!!!!!!!!!!!
いや、ほんまに行ってよかったです。

2018年2月21日 miekotaro | 個別ページ