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Kazumasa Oda Tour 2016 ♪君住む街へ♪ 東京体育館 初日
2016年6月30日(木) 仕事を午後から半休して、東京へ。今日も小田和正さんのコンサートがあるからだ。明日のチケットは先行予約で当たったが、今日のチケットは、ファンクラブ枠もチケット会社の先行予約もハズレ、一般販売も頑張ったが、完売して取れず、あとはオークションやチケット転売会社しかなかったが、高値でどうしようかとギリギリまで悩み、チケットが手に入ったのが昨日というギリギリさ。ヤフオクでゲットしたが、スポンサーのMY生命の枠のチケットで驚いた。やっぱりスポンサー枠ってあるんだね。アリーナ席の真ん中より左後方。小田さんの中央ステージは見やすいし、ピアノ伴奏の時も良い感じ。
どうしても取りたかった。だって、34年前の今日、オフコース5人での最後の日であった。日本武道館10日間コンサートの最終日。オフコースファンにとっては、伝説の、忘れられない日であり、タイムスリップできるなら、行きたいコンサートであった。
そして、MCで早速小田さんは、そのことを話題にした。
「スタッフに聞いたらなんと、6.30は5人のオフコースの最終日にあたると聞いてびっくりしてしまいましたが」
って小田さんが言ったら、
あちこちから「行ったよ!!」という声!
「10日間のうち誰か行ったよっていう人?」って小田さんが聞くと、
って小田さんが言ったら、
あちこちから「行ったよ!!」という声!
「10日間のうち誰か行ったよっていう人?」って小田さんが聞くと、
たくさんの方が手を上げたので、驚く小田さん。そして羨ましく思う私であった。
そしてオフコースメドレーに突入し、「言葉にできない」の場面。
ピアノの伴奏がおかしい?って思ったら、小田さん、涙で詰まって、歌えなくなった。
小田さんは完全に泣いていた。
34年前と全く同じだ。
小田さんはさっき、「スタッフに聞いたら、、、。」って言ったけど、
やっぱり完全に今日が、あのコンサートの日だということを十分認識していたのだ、ただの照れ隠しだったのだ。
後半のMCで、小田さんは、
「言葉にできない」の時、ピアノが途切れて歌えなくなったことを
「まさかあんな風になるなんて全然予期してなくて、34年も経ってるのにな」
「まさかあんな風になるなんて全然予期してなくて、34年も経ってるのにな」
やっぱり意地でもチケットを取って良かったと思った。
小田さんはオフコースを忘れていなかったということが分かっただけ、嬉しかった。
アンコール2回目で、また「NEXTのテーマ~僕らがいた~」を歌ってくれたよ!これを1曲聞くだけでも価値あるね。
2017年7月 3日 miekotaro | 個別ページ