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人生で一番つらい日

2016年1月18日(月) 急遽会社を休んだ。今日は連れ合い(夫)の誕生日だが、最悪な1日になった。昨夜は娘をそのまま寝かせて、そして娘は早朝答え合わせした。散々だった。予想もしなかった点数だった。いつもより190点も取れなかった。この点数だったら、どこも2次試験を受けれる点数ではない。2次での一発逆転も望めない。それもまったく勉強しておらず、高校で落ちこぼれの問題児の高2の息子も、昨日3教科だけ学校からの強制で予備校で同じ問題を解いたが、息子の方が点数が高くて、超ビックリ。それだけ娘ができなかったのだ、、、。朝からネットで各予備校が平均点の発表や難易度を解説していたが、例年並みで、今回が難しいわけではなかった。なので、娘は国公立は正直無理なのだ。

そんな娘をほっといて仕事には行けれない。連れ合いはたまたまお休みだったが、自殺してしまうんではないかと思うほど、娘は傷心し、ものすごい状態であった。その姿を見て、娘が本当に本当にかわいそうで、苦しくて、やりきれない。こんなに頑張ってやったのに、結果も出てたのに、何で、、、。息子は公立高校を落ちたときは、悲しかったが、勉強が足らなかった息子が悪いと思っていたから、それしか思わなかった。今回は全く違う。本当に娘は頑張っていたのだ。それも一途に行きたい大学だけ考えて、この浪人生活は必死でやっていた。その大学を諦めなくてはいけなくなった。私も娘と一緒に泣きたかったが、泣かなかった。

もう時間がない。まったく私立大学の対策をしてこなかった、、、。まさかそんな展開になるとは思わなかったが、現実を受けとめて、これからやらないといけないことをしないといけない。今度の土日にさっそく私立受験がある。そこで、その学校の過去問をネットから印刷し、娘にやらせようとしたが、やろうとしない。そこで、私と一緒にやろうということで、一緒に解きだして、ちょっとでも前に進もうと努力した。

本当は予備校に集まらないといけないが、もちろん行ける状態ではなかった。そして夕方やっと落ち着いてきたかなっというときに、チューターから連絡が入る。すべての点数を言わないといけないそうだ。判定に使うらしい。チューターさんも娘の点数に驚いた。結局クラスで行ったのは半分以下だったという。

夜は、連れ合いの誕生日だし、気分展開にもなるので、家族全員で、串まるで串カツ食べ放題。明日から頑張ろう。今からでも私大は間に合うはず。

多分私は一生この日を忘れないだろう。

その日着ていたシビラのワンピースです。ネイビー×グリーンなど寒色系ビッグサークルニットワンピースカラフルボーダー柄カシミヤタートルセーターにコーディネートを追加しました。
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2016年12月21日 miekotaro |


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