銀行引き落とし
2015年12月29日(火) 認知症のグループホームに入居している母親のお金の管理を私がしており、通帳は私が、キャッシュカードは妹が持っている。孫たちのお年玉や医療費など支払うために、通帳から銀行の窓口でお金をおろそうとして、KO銀行に向かった。いつものように通帳と印鑑、そして暗証番号を窓口で入力するとOKなのだが、なんと、本人確認のモノが必要と言われ、娘であると伝えると、おろすことはできないと窓口業務の方に言われた。
えっ!?今まで、これでおろしてきたのに、できないの?それに、行く前に何か変わってないのかとKO銀行のホームページを見たが、少ない額であれば、通帳と印鑑、そして暗証番号でOKなのだ。
すると、奥から女性係長が出てきて、支店の独自の基準でそうなったというのだ。いつからそうなったのか?と聞いても、それは答えられないと言う。独自の基準の文章も見せてくれと言っても、それはお見せできないと言う。
なんで?なんで??なんで???
いくら言っても、全然ダメ。お母さんを連れてきて、本人確認のモノを持参するか、あとはキャッシュカードしかないと言う。それも支店独自の基準なので、他店では適応していないかもしれないと言う。このS支店のみの独自の基準。怪しい人に思われたくなくて、いつもはジャージー上下の部屋着で行くのに、一応シビラでちゃんとした格好でわざわざ来たのに、怒りが心頭!絶対に私が怪しいと勝手に窓口が判断したしか思えない。
いくら言ってもダメそうなので、別の支店に行ってみて、おろしてみようと思ったが、また同じことになったら、ややこしいし、自分がみじめだし、結局別の支店の中に入ったが、出て行った。
認知症の家族ってタイヘンだなって、久々に感じた。私は保育園より入る率が低い施設に入れただけでも、ラッキーだったんだから、有難いと思わなきゃね。
そして連れ合い(夫)に今回の銀行での対応の件を愚痴ったら、まったく同調してくれず、余計に腹が立った。言うんじゃなかった、、、。
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2015年12月30日(水) 妹家族が朝早くに到着。妹が預かっているキャッシュカードで無事に引出しできて、ホッ。もうこれから窓口には行かない。よ!
夜はみんなで象屋に行く。並んでいたら、あとから来た大学生グループがやってきた。大人っぽいなってその中の女子を私はなんとなく見ていたら、急にその女子と娘が「久しぶり」って話し出した。なんと高校の同級生であった。子供っぽい娘と、大人っぽい同級生を見比べて、あまりの違いに驚いてしまった。来年娘は大学生になったら、あんなふうになるんだろうか?いや、童顔で子供っぽい性格だから無理でしょ。
12月29日に着ていたシビラの服です。ピンク×ベージュ系カラーブロッキングロングカーディガンPLAYAと水色系マフラー付きタートルセーターにコーディネートを追加しました。

2016年12月 4日 miekotaro | 個別ページ