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塾の懇談

4月26日(金) 息子が通っているK塾で初めて懇談があった。小学4年から現在の中学3年まで通っているのに、初めてである。それもたまたまであった。K塾は、私が小さいころからある長年わが地域に密着した塾で、そこに入れば、そこそこの高校に入れるし、授業料も安かった。しかし、昨年から大手R塾が進出し、今年も新しい教室が増え、またそのライバルの大手M塾も進出し、息子の周りも流れ始めた。わが娘は中2の後半、成績が伸び悩みというか下降しだしたので、思い切って、進出したばかりのR塾に入り、なんとか希望高校の一つに入れた。娘と同時に、息子には週1回だけR塾に入れたが、R塾とK塾の違いをまざまざと知る。

R塾は熱心さと情報を持っているが、K塾はほんまにのんびりしていた。そこで息子に一つの塾に絞った方が良いのでどうするのかと言っても「オレは塾は全て辞めて、自分でやる」しか絶対言わない。でも息子の今までの勉強の仕方を見ても、さっぱりである。家ではまったく勉強せず、ゲーム、マンガ、アニメばかりの息子。そんなやり方では、塾を辞めて良いよ。と言えず、そのままズルズルになっていた。そして中3になったので、息子が貰った塾からのプリントにコメントを書いたのがきっかけで、塾から連絡がきたのだ。

K塾の塾長は、私が小さい頃の塾長ではなかった(ちなみに私は入塾テストだけ受けて、塾には行かなかった。)。そのころの塾長は、若くて熱血漢があり、何とか上位校に入れようと必死さがあった。しかし、今はすごく穏やかで、内容を聞くと、すごく「ゆるい」。私は息子は絶対公立高校入ってもらいたい(できれば上位校で。)のだが、先生の意見を聞くと、私立のS高校を勧められた。公立高校に入ったら自由なので、自分で勉強しなくてはまらず、S高校は部活にも入れて、勉強は熱心に指導してくれるので、有名大学に入る人が多いのが理由だった。

「なんじゃそりゃ。」

他にも「なんじゃそりゃ。」の内容が、、、。この前卒業したばかりの塾生の進学先がちゃんとまったく明記されてなかった。過去3年間の実績で書かれていたので、前回のを聞くと、進学が良くなかったので、避けるためにあのような表現で書いたと。実際の所を聞くと、散々だった。また大阪の公立高校のシステムがいろいろ変っているが、情報はきちんと持っているかの問いに、大手に比べたら、まったく情報は持ってない。情報に関してはお手上げと正直に答えたのだ。

この塾大丈夫なの?私としては、大手塾のように自習室の開設。早く塾が始まるので、スポーツ系のクラブをやっているものは、遅れて行っているので、開始時間を遅くしてくれるか、遅刻した者は居残りのでフォローしてほしい。そしてもっと熱心に(ストレートには言ってないが。)指導してほしいことは伝えた。

K塾長は、私が言った事を、一つ一つ全て、メモに熱心に書き込んでいた。そんなん当たり前でメモすることではないでしょうって。めちゃくちゃ不安だ。

その日着ていたシビラのワンピースです。点描画花プリントシルクゴムワンピース長袖タートルネックはっきりグリーン系羊皮キャメル縁凝るショートコートにコーディネートを追加しました。

2014年1月29日 miekotaro |


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