老い
2月19日(火) 連れ合い(夫)の父(私にとっては義父)が、腰の検査のため、先週の土曜日に埼玉から大阪に帰ってきた。義父母は昨年末から義弟家族が住む埼玉に引っ越した。義弟が面倒をみるために、2世帯住宅を建てたのだ。何にもできない私は、申し訳ない気持ちで一杯。長男である連れ合いはもっと思っているだろう。
義父は、ひどい腰痛で、とうとう車イスを活用しなくてはいけない状態で、再手術することになり、元々通院していた病院に手術前の検査のために帰ってきたのだ。昨日が検査日だったので、連れ合いは有休をとって付き添った。
しかし検査が1日で終わらず、今日も検査に行くことになった。しかし連れ合いは仕事が休めないため、付き添いができず、お義父さん単独で行くことになったが、ずっと前の家に置きっぱなしであったマイカーを運転して向かったが、途中の高速道路で単独事故を起こし、車は全損。お義父さんは、エアバッグで無傷であった。
その夜、事故対応が済んだ連れ合いは落ち込んでいた。あんなに車の運転がうまく、無事故であった父が事故ったこと。でも、腰痛がひどくて寝れないので、睡眠導入剤を服用したための事故の可能性もある。そして、埼玉にいる母が認知症みたいな症状があること(病院に連れていけてない。)。自分の父母の「老い」を感じ、ショックを受けていたのだ。もうそんな年齢だから、仕方ないとしか私は言えなかった。
その日着ていたシビラの服です。グリーン系全体模様ジャケットとエアリースポンディッシュ圧縮カラーブロック柄スカートにコーディネートを追加しました。
2013年11月 6日 miekotaro | 個別ページ