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夫婦リハビリ旅行in富山2

10月12日(金)  朝風呂に入りに行き、ショッピングをしたりして、ゆっくりしてからチャックアウト時間ギリギリにホテルを出る。目的はOちゃん&Kさんどちらもオススメの観光スポット五箇山の合掌造りへ。

菅沼合掌造り集落に到着。最初はわからず車で通り過ぎてしまったが、小さな集落であった。のどかな風景であった。午前中だったかもしれないがそれほど観光客はいないし、のんびり出来そうなところだった。お土産屋や喫茶店など観光客相手の所もあったが、普通に生活している所であった。普通に洗濯物が干されていたし。最後に見た花が印象的であった。何の花なんだろう??調べてもわかんなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

菅沼合掌造り集落が早くまわれたので、時間があるので、そこから意外と近そうだったので、予定に入れてなかった白川郷合掌造り集落へ。合掌造りはここが有名ですね。岐阜県だから遠いと思っていたら、めっちゃ近かった。そしてやはり有名なので、観光客が多かった。観光地化されている。展望台から、白川郷を眺める。有名な光景だ。前からこの光景が見たかった。本当は雪の中が良いんだろうけど、寒がりな私にはムリだな。重要文化財にもなっている合掌造りの家を見てまわる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからランチで行きたいお店に電話したら、もう昼の営業は終わっていて、4時くらいからしかムリということだった。そこで、もう一箇所合掌造りのところをまわることに。

相倉合掌造り集落へ。ここはノーマークだったけど、一番よかったかも。観光客は多少はいたけど、それほどではない。ここも普通に生活している。もちろん白川郷もだけど。コスモスの花が咲いていて綺麗だった。また丘からの眺めも良かった。ここが一番よかったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中の道で、また動物のキャラのガードがあり。今回はキリンさん。可愛いので、また撮影してしまった。

   

 

 

 

 

 

砺波から南砺に至る道中は、自然にあふれていた。青々と茂った森と庄川の豊かな水。良く使われる言葉だけど、本当に見るだけで癒される。確かに不便かもしれないが、こういうところに住むのも良いのかもと思わせてくれた。また変わった食事処があった。鯉料理に、なんと熊料理も!熊鍋、熊うどん、熊どんぶりなど書かれていてビックリ!熊はやっぱり食べれないな、、、。

そして、途中で寄り道。五箇山和紙工房を見つけ、見学に。連れ合いは「和紙」が大好きなのである。庄川の豊富な冷たい水で手すきで和紙が作られていた。タイヘンそうな作業である。すごく丈夫そうな和紙であった。連れ合いは喜々として和紙を購入したが、使うんやろうか? 

そしてやっと目的のお食事の湯谷亭へ。寄り道していたので、予定よりだいぶん遅れて到着(もちろん先方には連絡済)。この地方の有名料理は鮎料理なので、お店も色々紹介されたけど、その中からOちゃんから「お値段は高くなりますが、「湯谷亭」も山菜料理と川魚料理が最高に美味しいですよ♪」と紹介され、ネットの情報から湯谷亭をセレクト。ホテルの朝食から、ランチも食べずに夕方になっていた。お腹超ぺこぺこ状態。やっと食べれると思ったら、駐車場に入ったら、坂下から女将さんがタオルを持って登場。川向こうの反対側の建物に移動して、足湯につかりなさいとのこと。ご主人がお手製で建てた温泉の建物が並んでいた。そして、庄川を眺めながら、足湯に使って休息タイム。絶景ですね。

 

 

 

 

 

 

 

30分後、やっと食べれると思ったら、隣の建物で、ご主人のハーモニカ演奏と歌を鑑賞。ご主人の演奏はうまかったけど、オーディオシステムに驚き。すごい設備が入っている。この建物も自分で建てて、オーディオも自分で設置しているとのこと。すごい!としか言えません。

そして30分後、やっと隣の料亭へ移動。全室部屋でのお食事。歴史を感じさせる建物です。最初にお菓子を頂いたが、あの五箇山和紙に敷かれていた。本当に丈夫で何回も使えるとのこと。手でちぎったら、すごく良い風合いになります。

そしてやっと料理へ!5,000円コースでしたが、山菜も山魚もどれも最高に美味しすぎます。語彙がなくて本当にスミマセン。どれも美味しくて、連れ合いも山菜をバクバク食べてます。この山菜料理なかなか真似しにくそう。鮎は予想以上に美味しい。こんな鮎初めて。頭から全部食べれます。お餅も美味い米で出来ているのが実感するくらい美味しく、デザートは干し柿と大阪ではなかなか食べれないあけびも頂きました。お腹一杯で、これで5000円は超お徳です。あとお酒も富山の地酒を頂きました。銘柄思い出せない。帰りにお土産用に餅おかきを買いました。もち米で作ったやさしい味わいのおかきです。連れ合いと「また行きたいね」と言い合いました。もう20時をとっくに過ぎ、さあ、大阪に目指して出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫婦リハビリ旅行はこれで終わりですが、できるだけ年に1回は実行しようと思います。でも富山はよかった。今までいった中でも本当に好きなところかもしれません。また富山に行きたいとすぐに思ってしまいました。

その日着ていたシビラの服です。グリーン系フェルト生地パッチワークトップスとにコーディネートを追加しました。

2013年6月16日 miekotaro |


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