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恋人をひたすら待つ気持ちわかる

8月2日（木）　今日は妹家族と甲子園へ阪神戦。いつも午前中練習の息子が、今日に限って他校へ練習試合。遅くなるみたい。妹達は甲子園に向かい、私だけ息子と合流するために、早めに仕事を切り上げて（早退して）、生まれて2回目の地下鉄の鶴見緑地線に乗り、練習試合の中学校がある、初めての今福鶴見駅に到着。16時であった。16時半ごろと約束していたけど、ちょっと早すぎた。そうして改札を出ず、そのあたりをずっとうろちょろうろちょろ。でも、17時になってもまったく息子が来る気配なし。ずっと改札前で息子をずっと待ち続け、息子くらいの世代が通ったら、注視する姿に、乗客もそして駅員さんも私を胡散ぐさげで見ている。そんなん気にしない。なんどか改札を出て、練習試合相手の中学校に行こうかと何度も思ったが、私の姿を見て、息子が怒るのはよくわかる。なので、ガマン。待つのは大変だけど、でもなぜか平気。なんで！？

30分、1時間、1時間半、2時間、そして2時間半後の18時30分にやっと息子たちがやってきた。私は結局、2時間半の間、今福鶴見駅の改札で待ち続けたのである。待つのは苦手な私だが、でも今回は苦じゃなかった。大好きな恋人がやってくるのをひたすら待つことができる人の気持ちがやっと初めてわかった。だって待ち続けている間、ずっと恋人(息子)のことを思っているだけで、胸がいっぱいって感じで、ちょっと私おかしな状態であった(笑）。相手が連れ合い(夫）だったら、30分も待てないだろうにね。

長時間待ったことを息子に伝えると、相手の中学校まで来てくれたら、一人だけ早く上がれたのに。と言われる。気を使ったのに、何やそれ！

甲子園には20時前に到着。入口で息子はグリコから粗品を貰った。レフト外野席の座席を取っていたが、席は結構空いていて、ビックリ。阪神戦なのにね。ちょっと広々と座って観戦できるのはなかなか良い。妹はビールを飲まずに待っていてくれていた。なので着いたら乾杯！後ろの若者のヤジがすごかった。阪神ファンではあるが、金本選手が嫌いみたいで、珍しい。娘がグリコから粗品を貰わなかったと喜んでいた。息子が貰った粗品は、小学生以下の子ども達に配布されたお菓子らしい。

っで、結局、今日も阪神が負けた。本当に私が疫病神かも、、、ね。負けても、妹家族と見に行くのは、またいつもと違って楽しかった。

その日着ていたシビラの服です。チロリアン風刺繍青紫系ロングスカートと鮮やか大花柄水色背中クロストップスにコーディネートを追加しました。

2013年3月 2日 miekotaro | 個別ページ