「にぎり」とは。
2月17日(金) 「じゃあ、にぎりにしましょう。」と娘の担任に言われた。にぎりって、、、!? 今日は、前期の公立試験を昨日出願したばかりだが、後期の公立試験をどこにするのかの個人懇談会であった。それも日程調整は、私立試験の前。なので、私立専願の子も、落ちたことを想定して、一応、この個人懇談会の日時を決めていた。私立はクラスの子、全員合格したので、私立専願の子は、もちろん、個人懇談会が無くなったが。前期を受けておらず結果も分からないまま、後期試験を決めるのは、すごく不思議な気分であった。
後期の公立試験は、正直悩んでいた。希望校は、偏差値順でいくと、C高校、D高校、E高校の3校で、もちろん、娘の頭では、この3校とも、完全に合格ラインには達してない。これもチャレンジ試験である。無謀にも受けようと思っている。なので、F高校、いや、G高校って言われるかもしれない。
C高校、D高校、E高校ですが、C高校は旧制中学の時は、男子校、DとE高校は、女子校であった。なので、DとE高校の女子の志願者が多く、女子の倍率を考えると、E高校、D高校、C高校の順になる。そして、3校とも、娘は進路説明会に出席しており、良かった順は、C高校、E高校、D高校であった。娘は、C高校が一番良かったのである。でも、偏差値を考えると、、、一番高い。ネットの掲示板では、昨年度の入試で、本当は、E高校を受けようと思ったが、あまりにも女子の倍率が高かったので、最後まで悩んで、一番女子の倍率が低かったC高校に変更したら、E高校の偏差値で、C高校に見事合格したという女子の投稿があった。
そのことを正直に担任に話すと、一番最初の発言「にぎり」を言われたのである。
3月7日~9日まで後期試験の出願期間である。前日の3月6日に、進路希望調査の結果での倍率がまず発表される。そして、3月7日に8割以上(9割近いかも)の人が出願し、翌日の8日にまず7日の倍率が出る。最終倍率の発表は、9日の正午。「にぎる」とは、最後までどこを受けるのかにぎったままということであった。ただし、最終出願受け付けは、9日の16時まで。9日の出願は、ちゃんと出願できるかという不安もあるので、保護者が同行しないといけないと言われた。なので、私は9日を休むことにした。
っということで、後期試験は、C高校、D高校、E高校のどれかで決まった。最後に、昨年の中学の合格者の成績を聞くと、どの高校も、内申点や実力テストの平均は、娘よりだいぶん上であった、、、。本当にそんなんで、この3校を受けて良いんやろうか!?
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2月18日(土)、19日(日) 娘が受験の真っ只中だし、足も悪いままなので、家でずっとじっとする。土曜日に病院に行き、あとはスーパーへ買い物くらいで外出したのみ。今は週5日も病院通いしているのに、ぜんぜん足が改善されない。ずっと走れないままなのか?それと、公立高校の前期試験の倍率が発表された。我が娘が受験するB高校は、昨年より1割以上受験者が増え、倍率が高くなっていた、、、。わおっ~!!!娘にミラクルは起きないのかな?ここ最近、頑張って勉強している娘の姿を見て、これが1ヶ月早かったらなって、ついついお互い言ってしまう夫婦の会話。出願した際頂いた資料を見て、合格発表した際、合格した人はそのまま体育館に移動して、高校の説明会をするとのこと。じゃあ、不合格だった受験生の3分の1強は、そのままとぼとぼと帰宅するんだ、、、。娘がとぼとぼと高校を後にし、ガックリ肩を落としながら電車に乗っている姿が何度も何度も目に浮かんでしまう。あかん、あかん、親がそんな想像してはいかん!ミラクルを信じて、カンクン旅行に行けると思って、せっせと旅行資金集めのオークションの出品準備を淡々とした。
2月17日に着ていた服をうっかり忘れておりました。このタンクトップの上にワンピースを着ていたと思うのですが、思い出せません、、、。なので、このタンクトップのみご紹介します。
2012年7月24日 miekotaro | 個別ページ