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何も発しない

12月5日(月) 夜遅めに塾の進路懇談があった。今日で私立高校の受験先を決めることになる。私はジョギングをして、ランニングスタイルで伺う。塾からは志望の併願高校は、難しいという回答だった。共学希望なら、学校の担任と同じようにA高校、B高校を勧められた。何で前回は行けそうな感じで言ってたので、聞いてみると、人気が高いので今年は厳しくなるということで、その高校がそのように言っているらしい。娘はずっと黙ったまま。そこで、どの高校を選んだらよいのか、いろいろたて続けて伺っていたら、塾の先生から、本人からも聞いてみなければ、本人にはちゃんと考えがあるはずと言われ、なるほど、親の私がしゃべり続けたのを反省し、確かに娘がどんな考えなのか聞いてみたいと、発言をストップし、娘が発言するのをじっと待っていた。でも、娘は、「はい」とか頷くだけで、何も発しない。それに、私はまったく口を出さないようにしたし、娘は何も話さないので、塾の先生が一方的に話す状態になった。娘は考えがあるのなら、何か発するはず。でも、何も話さない。20分くらいそんな状態になった。

結局、懇談が硬直状態になり、これは、ダメだなって、私はまた発言することにした。「A高校とB高校なら、どっちがオススメですか?」根拠の説明があり、A高校と回答。そして、それを娘に確認しても、まだ何も発しない。そうしたら、塾の先生が、「本命はあくまで公立高校なんだから、公立高校に行くんだから、私立高校は行かないんだから、そこまで深く考えないでよいのでは。」っと。確かにそうだ。本命は公立だ。ということで、あっさりととりあえずA高校で検討することになった。

そうだそうだ。本命は公立。行かない私立高校をここまで真剣に考えなくても良いんだ。でも、何で娘は何も発しないんだろうか?先生は必ず考えがあるはずと言っていたが、娘には何も無いのかもしれない。

その日着ていたシビラの服です。幾何学的はぎ合わせパッチワークリブゴムスカート黒長袖タートルネックグレー系とにコーディネートを追加しました。

2012年5月20日 miekotaro |


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