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茶話会と裏の木

9月6日(火) 会社が入居しているセンターのスタッフから、毎週火曜日に茶話会をする案内が来た。

「入居者がお互いを知り、交流を深める機会がございませんでした。週に1度、火曜日の午前中に時間を設け、お互いを知り親睦を深めることにより、新たな研究交流が生まれ、事務手続きも等も円滑に進められるようになればと願っております。」

行く気ナッシングだったが、何度も声をかけられた。発案者のここのセンター長の教授の手前、スタッフは動員に一生懸命だった。仕方なく、最初だからと会社のみんなと出てみた。すると、センターに貼ったり、HPに掲載するのでと、親の遺言で写真はダメと言われたと冗談を言ったりしたが、半ば強引に写真を撮られた。もちろん掲載は拒否したが。

コーヒーや、スタバのドーナツや、クッキーなど食べれたが、まったく交流が無いまま、会社にそそくさとみんなで戻った。アメリカが、Tuesday Morning Teaと証して、このような会を作って、交流が活性化されたらしいが、、、日本とアメリカでは違うような?まあ、これからはA上司のみ参加してもらおう。

そして、家に帰ると、家の裏はまったくの更地になった。8月始めから解体工事が進んでいた。そして、朝まであった木々が無くなっていた。3年ほど前に裏の大きな家に住んでいた方が亡くなって、家はそのままにする予定だったが、固定資産税などで家を維持するのが難しくなり、半分家を壊して、売ることになった。

解体工事は、思った以上に時間がかかった。今で約1ヶ月だ。転職して、シフト制で夜勤もたまにある連れ合い(夫)はもともと寝つきが良くないので、あまりのうるささと振動で寝れなく睡眠不足でやつれていた。娘はお受験生で、さぞかし勉強に影響が、、、って思いきや、「ぜんぜん大丈夫」と言う。たぶん家で勉強してなく、ゲームやマンガに集中しているからでしょうね。情けない。。。(泣)。

裏の木々が無くなって、我が家は裏の道から丸見えになった。裏の道は交通量がけっこうある。そしてあれだけうるさかったセミも同時にいなくなった。裏の木々は我が家の2階部分を覆い、3階まで迫るくらい生えていた。なので、セミの声は尋常じゃないくらいうるさく、覆われているので、日光が半分くらいしか入らず、落ち葉も我が家にたくさん舞い落ちて、すごくうっとおしい木々であった。でも、無くなってみると、すごく哀しい気持ちになった。あの木々はどうなったのか。うっとおしいと思った自分をすごくイヤになった。

そして、木々がある窓側に配置されている我が家のカメカメは、ずっとずっとおびえ続けていた。

その日着ていたシビラの服です。 赤胸下切り替えノースリーブトップスティアード風段々深緑スカート定番豪華鈎針刺繍黒カーディガンにコーディネートを追加しました。

 

2012年1月13日 miekotaro |


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