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夜中の1時まで

2月16日(水) またまた娘がクラブを辞めたいと言い出した。週に1回は言うセリフ。またか。。。っと思っていたら、今回はいつもと違った。先日のシングルスの大会で優勝したチームメートのMさんが「疲れたから」という理由でクラブをさっさと辞めてしまったそうだ。さっきまでバドミントンをやっていたのに。。。それなので、自分はダブルスをしたいのに、イヤなシングルス回されることになるだろうし、シングルスは責任が重すぎると訴え、クラブを辞めれるよう、承認してくれと言う。また逃げようとするのか娘よ。でも、私はクラブ退部の同意をしない。一つは、辞めたいと毎日言い続けておらず、波があり、真意ではないような感じであるから。もう一つは、クラブを辞めたら絶対後悔するからである。それは、私が身をもって経験したことである。

私の座右の銘はと聞かれたら、「たった一度きりの人生、何事にも後悔しない」と必ず言う。私の最大の後悔は、中学3年の5月にセッター兼センターのレギュラーだったのに、地域では強豪と知られたバレーボール部を辞めたこと。表上、友達のために、顧問の先生に対抗するために辞めたけど、実際は私は人間関係がイヤで逃げてしまったのである。しばらくは、盆と正月しか休みが無く厳しい練習ばかりの日々だったので、それから逃れられて、自由な日々を楽しんだりしたが、結局は、ものすごく後悔し、今に至る。卒業アルバムのバレーボール部の所には、私は当然写っていない。あんなに頑張ってレギュラーになれたのに、何をやってたんだろうか。辞めて学んだことは、どんな人材がいなくなっても、なんとかまわることができるのだ。私がいなくなってもすぐ他に後釜が入り、結局強いチームのままであった。これは仕事でも同じこと。結局どんなに優秀な人材がいなくなっても、仕事はまわるんだもんね。

そんな気持ちを娘に訴えても、娘は理解してもらえず平行線のまま。私は感情的になり、ただただ、絶対に退部届に判子を押さないと言い張るしかできない。やっと連れ合い(夫)が仕事から帰ってきて、やっと娘をなだめてくれた。連れ合いは話が長いので、結局夜中の1時まで続いた。私は娘との言い合いで疲れてしまい、連れ合いの話を聞きながら、結局途中で、うとうとと寝てしまった。失礼なことをしてしまいました。

その日着ていたシビラの服です。フェルト素材っぽい裾凝った黒スカート長袖タートルネック黒にコーディネートを追加しました。

20110216.JPG

2011年6月 6日 miekotaro |


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