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第5回湘南国際マラソン

1月23日(日) とうとうマラソンだ。天気も良さそうで、それほど寒くなさそうで良かった。妹が朝ご飯を作ってくれていて助かる。JR東海道線に乗り、二宮駅へ。マラソンに出場する人で車内はひどい混雑。そりゃあ、フルマラソンで18000人、10kmで5000人が出場するんだもんね。二宮駅からシャトルバスが出ていたが、並んでいるので、歩いて大磯ロングビーチまで向かう。徒歩30分くらいかかる。途中、妹の知人に遭遇。湘南国際マラソンを走ったことがある人なので、聞いてみると、コースはフラットなので、走りやすく、最後に坂があるのみで、あとは海風が強いということであった。やっぱり海風か。

結局30分以上かかってスタート地点へ。到着早々、長谷川理恵さん、猫ひろしさん、谷川真理さんなどのゲストランナーに会う。私ってよく目の前でゲストランナーの遭遇するんだな。今までも高橋尚子さん、有森裕子さんなど目の前で会っているのだ。でも、何もしないんだけど。

スタート前に会おうと約束していた高校の友人のJちゃんは、私より遥か早くに到着していた。会う前にトイレに行こうと並んだが、すごい人で、たった2つしかトイレが無いので、なかなか進まず、30分以上並び、結局Jちゃんに会えず、メールでマラソン走っているときに声を掛けようということで、私は全身グリーンであること、Jちゃんは首元にピンクを巻いていることを告げた。

トイレを済んで、妹と走って荷物を預け、そして、スタートラインに向かうが、めっちゃ遠いし、人が多い。思いっきり走って、前に向かう。途中、スタートラインまでに何箇所もトイレがあり、そこに行けば良かったと後悔。結局自分のゾーンよりうしろの方からスタート。スタートして、約9分後にスタートラインに到達。ここからスタートだ。長谷川理恵さんが手を振っていた。

たくさんの人がいるので、なかなか自分のペースで走れなかったけど、やっと3km過ぎからやっと人の間隔があいてきて、ちょっと早めのペースで走る。湘南国際マラソンのオリジナルTシャツで走っている人が多かったが、けっこう変装したり、着ぐるみを着たりする人が多くて、見ながら楽しめた。特にビックリするのは、デビルマン!こんなかっこうで走っているなんて、それもずっと同じスピードで、早い。これを目標にしなくては、。 debiruman.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、6kmくらいで、妹にもデビルマンにも置いていかれてしまいました。。。よし、これからは個人でガンバルぞ!でも、年末年始も、日本に帰って来てからもろくに練習しなかったので、結構つらい。カメラマンが写真を撮ってくれているので、いつもはつらくてもニッコリピース!するんだけど、そんな余裕もない。なんとか頑張って今までの最高タイムを走らないととそればかり気になっていた。そうしているうちに、ハーフマラソンの先頭がやってくる。めっちゃ早い。その先頭の方で、猫ひろしさんが走っていた。あんなに背が小さいのに、大きなスライドで走っていて、その走りっぷりに感動した。よし、私も頑張って走るぞ!

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でも、しばらくすると、また「ダメ」って思い、、、になると、今度はフルマラソンの先頭がやってくる。それもなんとミニーマウスの格好をしている人がトップだったのだ。

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超!驚いてしまったが、元気を頂き、ガンバレる。でも、またしばらくしたら、「ダメ」モードになっちゃって、何で私は知っているんやろうって思い、悲しくなる。しかし、折り返ししてきた妹に会い、ここでまた元気が出る。そしてやっとこさ折り返して、しばらくすると、、あた「ダメ」っておもっちゃう。私ってダメダメ人間だよね。ペースも1km1分いっきに落ちてしまい、あ~ダメと思いながら走っていると、右側のゾーンに首にピンクを巻いている人物が!Jちゃんだった。やっとJちゃんに会えたのだった。向こうも喜んでいた。もう元気倍増。猫ひろしさんも、デビルマンも、ミニーマウスも、妹も、Jちゃんも頑張って走っているんだ。何をくじけているんだ!自分を奮いたたせた。

湘南国際マラソンは、良いコースだと思った。フラットなコースで、走りやすく、折り返しが2か所あり、沿道も応援に来ている人たちが応援しやすくなっており、それもたくさん応援に駆けつけてくれて、見知らぬ私にも応援してくれて、ハイタッチなどさせていただいた。大阪人の私は、横浜の人を冷たい人と思い、応援なんかしてくれないと思ったけど、全然違った。ごめんなさい。今まで走って1,2位くらい温かい声援の連続でした。本当は練習不足ですぐにダウンしちゃう感じだったけど、皆さんの応援で気力を何とか維持できたのでした。もちろん、スタッフの方も良かったです。応援もしてくれるし、給水も食べ物も行きとどいており、満足です。こんなコースだったら、息子や妹家族も沿道に応援に来てくれたら、もっと頑張れるだろうにな。

あと、やっとのことで、ゴールが近づいてきました。このままのペースなら自己最高になりそう。そして2番目の折り返しを過ぎた妹に会い、そして、折り返してから、あともう少しだと必死に応援してくれる沿道の人、そして、40kmくらいで、もうへとへとだったけど、今度はJちゃんから「Gちゃん!」っと大声が。めちゃくちゃパワーを頂いた。確かに最後の最後で急な登り坂があったけど、頑張って登り切り、そのままゴール。自己最高の4時間23分35秒でした。やった!

ゴール付近で、妹に会い、妹は4時間1分で、もう少しで3時間台だったので、惜しい。妹家族が沿道で応援していたら、当然切れただろうに。でも、まったく練習もせずに走れる妹は毎回脅威に感じる。今回は、妹は後半は着ぐるみ着ていた男性2人と一緒に走っていて、最後にハイペースだったので、力尽きたようでした。荷物を取りに行くときに、その男性たちと偶然会え、なんともカッコ良いランナーさんでした。私もあんな風に余裕で走りたい。

そして、さっそく祝杯を妹とあげようと思った時、Jちゃんがゴールして帰ってきました。Jちゃんは4時間59分で、5時間を切れてホッ。久々(約2年ぶり)の再会でした。

上にあがって妹と祝杯して、坦々麺など食べて、何回かJちゃんに電話しましたが、ソフトバンクがぜんぜん繋がらず、結局Jちゃんに会えないまま、帰途へ。帰りもシャトルバスが並んでいたので、歩いて帰りました。行きより帰りは近く感じるのはいつも何だけど、何でやろう。精神的なもんだろうね。

二宮駅に到着し、ホームで待っていると、なんと!Jちゃんに会いました。一緒に電車に乗り、運よく座席に座れて、小田原までいろいろ話ができて、嬉しい。今度また何かで一緒に走りましょう!

帰りの新幹線は、寝過ごすだろうと、新大阪どまりを選び、夜23時半ごろに新大阪に到着。連れ合い(夫)が迎えに来てくれたから、楽チンでした。息子も甥っ子&姪っ子と大きな公園で、凧揚げしたり、キャッチボールなどして、楽しかったようです。よし、今度は大阪マラソンだ。当選しますように!

シビラのブーツです。 beltgoldlongboots1.JPG

 

2011年5月22日 miekotaro |


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