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小学・中学個人懇談会

7月15日(木) すごくイヤな、待ち遠しく無い、そんな日です。だって、子供たちの懇談会があるんですからね。本当は連れ合い(夫)に行って貰いたかったけど、どうしても、娘の後ろ向きな、だらしない生活について、私の方から話をした方が良いかと思い、私が行く事で決断しました。

最初は娘。担任の先生は、確かに忘れ物はするし、たまに授業中集中できてない事はありますが、そんなことはよくある話で、人の嫌がる事を進んでやるし、良い生徒というのです。なので、今までの数々の出来事を言ったのですが、娘さん反抗するんですね。って逆に驚かれてしまった。そんな面があったんやと先生が娘に尋ねると、コクリと頷き、お母さんだけ反抗すると答えた。それで私が熱を帯びて、娘のことをまた話していると、途中で先生が呆れて笑われてしまった。娘に「〇〇も大変やな」って。「娘さんが問題だったら、他にもいっぱい問題の生徒がたくさんいますので、私の身が持ちませんよ」って、娘に「だから、問題起こさないでよね。」って言って、娘は小さく頷く。そして次は平均点が大台間近なので、それを狙うようにと言われて、そして終わった。先生の対応を見て、自分が恥ずかしく、惨めに思えてきた。

娘は娘、私は私。そうなんだけど、まったくマインドが違うので、娘の反応の違いにいつも驚いてしまう。私が子離れしないといけないな。4階から階段を下りるとき、さあ、問題の懇談が終わった部活に戻るぞっと勢いよく降りていく娘を見て、なんだか、練習が見たいって咄嗟に言ってしまった。迷惑だったら別に構わないからと。。。でも、娘はまったくイヤな顔をせず、さっきも他のお母さんが見に来ているから大丈夫と思うでと言って、体育館に連れて行ってくれた。体育館に向かう途中、他の部活(テニス部やバスケット部)の子達とすれ違うと、私に「こんにちは」と挨拶された。なんだか、気持ちよかった。

体育館の外から覗こうと思ったが、バドミントン部は暗幕をして、練習しているのだった。冷房も無く、暗幕をして、サウナ状態の中で娘は毎日練習しているのだった。娘が暗幕を開けて、見えるようにしてくれたが、即先輩に注意されてしまったのだ。顧問の先生に言ってみるというので、もういいよと、体育館から離れた。もう、十分だ。娘は、後ろ向きかもしれないが、それでも頑張っている。校門を出るまで、いろんな生徒に「こんにちは」と挨拶された。担任の先生は他にも問題な生徒がいると言っていたが、今接した生徒はみんな良い子ばかりだ。わが母校はまだまだ良い中学校であると感じた。

それから、息子の懇談会。毎回言われている事の復唱だった。気が短い。野菜嫌い。文字が汚い。国語で表現がうまくできない。なんとかこれを克服しなければ。夏休みは思いっきり野菜を食べさせて、国語は不得意だから、本を読ませよう。すると、本を元から読んでないと難しい(私もまったく本を読まないので。)ので、日記を書かせてみては?と言われた。確かに日記は良いかも。あと、8月末頃に開催される「学校に泊まろう」の案内はいつ来ますか?と聞くと、もう募集はとっくの前に終わっている。毎日息子に確認していたのに、6/25に配られていたのだ。息子め!どういうこと!?何とか参加できないかと聞くと、担任から職員室で話をしてくださいと言われたので、職員室に出向き、なんとかお願いして、あとからでも申し込みを受け付けてくれた。その書類を書いて提出したら、それを受け取った先生が、「今、中学生くらいの娘さんなんかいません?」と聞かれた。「はい、います。」「そうですよね。お母さんと顔似てますね。」「えっ!!!娘と一緒にしないでくださいよ!」と冗談風に言いながら、ムキになっている私がいた。

私と娘が似ている。ほとんど言われたことが無かったので、なんだか不思議なかつ複雑な気分だ。

その日着ていたシビラのワンピースです。黄花鉤編みカーディガン凝ったボーダーデザインティアードワンピースにコーディネートを追加しました。

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2010年8月 6日 miekotaro |


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