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Pちゃんの査定と感触

6月20日(日) 愛車Pちゃんの査定に大手の中古車買取の会社に来ていただいた。3社同じくらいに結局は一緒の時間になり、いろいろ交渉があったが、どこも金額をはっきり言わない。どうも愛車Pちゃんは、ほとんど95%以上の確率で海外に行ってしまうそうだ。だから、購入して11年経っていようが、16万キロ弱走行してようが、多少キズやこすりがあろうが査定にヒビカないそうです。確かに海外で見るクロカンは、思いっきり汚れてたり、キズがあったり、走行30万、40万キロってざらですもんね。しかし、海外の相場に変動されるので、日々査定額が変わるそうです。

結局、3社は、はっきり査定額を言わないまま、ひたすら希望額を教えてほしい。そればっかりで、朝9時半くらいから来ているのに、12時ちかくまで粘られてしまい、結局3社とも査定額を言わないまま、保留で帰って行きました。

粘られまくったので、すごく疲れた私と連れ合い(夫)は、夕方から入っていた査定をキャンセルしました。結局どこも一緒だろうと。そして、慌てて、ほぼ購入を決めているD車を見に行きました。まだ、D車の試乗をしていなかったのです。いつもは試乗車があるのですが、今回はたまたま他の支店に貸し出していたので、社員の方がそのD車をのっているので、試乗させていただきました。最初は連れ合いが、それから私が乗りました。そして、乗った瞬間、『違う』ってハッキリ感じました。すごく軽くてフワフワした感じで、今のっているPちゃんのずっしりとした重たさと運転しているという実感が無かったのでした。

やっぱりPちゃんがよい!それは2人の共通認識でした。でも、Pちゃんの新車は予算をものすごく!!!遥かにオーバーすぎる。しかし、確か、同じ系列の中古車センターが、この4月くらいから、試乗車を売りに出していたのをネットで知っていて、それを見に行こうって思い、家に慌てて帰って、ネットで調べて、大阪だけでPちゃんの試乗車4台が売りに出てました。その中で走行距離が5000kmいってなく、カラーがホワイトの車があったので、恐る恐るその販売会社に電話するとまだ残っていると。

そして、即見に行きました。断然!新型の試乗車Pちゃんは良いです。その風貌だけで、満足でした。予算は確かにオーバーですが、新車を買うよりはぜんぜんマシ。でも、その試乗車Pちゃんを買おうと思うと、9月末まで乗り切るつもりだった愛車Pちゃんを即手放さないといけない。断腸の思いでしたが、やっぱり『縁』を感じ、あとは資金面だけの問題だけで、一応その試乗車Pちゃんを押さえてもらうことになりました。

もう夕方になってました。そして帰り際に、中古車買取大手のU社に電話をしました。午前中に訪問した買取社が、夕方にくる買取会社をどこなのかとしきりに聞かれ、その名前を言わなかったら、U社じゃないですよね。って聞かれ、本当はG社だったんですが、つい「そうです。U社です。」と答えたら、「あちゃ~。U社はいつも強気な査定をしますからね。。。」って答えていたからでした。そして、U社にすぐ査定をお願いしたいと、30分後に来ていただいたのです。

午前中の会社と違って、U社はすごく物腰が柔らかというかすごく押しが無く控えめで、優しそうな感じの担当者さんでした。「希望額」は?と聞かれましたが、午前中のいきさつなどお話して、一発勝負で査定額をやっと初めて言ってくれました。そして、これ以上は無理だと。査定額+自動車税の返金もつけてくれて、試乗車Pちゃんの販売会社が付けてくれた下取り価格よりちょうど2倍の額でした。愛車Pちゃんは、乗って11年で、走行距離は16万キロ弱。そして私が当てたりしてキズなど多数あり、またディーゼル規制で大阪は10月から乗れないし、また構造変更もしている。そんな最悪状態なので、査定は「ゼロ」ってつい最近まで考えてました。引き取ってくれてプラマイゼロだったら御の字だって思っていたので、それが予想以上の額であった。これだったら、資金面も何とかなるかも。ただ、午前中の査定保留中の3社もあるので、即答せず、あさってまでに決めることにしました。

そして、夜。完全にぐったりモードのわが夫婦。やっぱりPちゃんかと笑ってしまいました。やっぱり車って、一番乗りたい車に乗るのが一番なんだよね。でも、頭の中は資金面のことでいっぱいでした。

その日着ていたシビラの服です。 ノースリーブ鈎針バラ柄黒セーターにコーディネートを追加しました。

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2010年7月20日 miekotaro |


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