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気持ちよくさせること

10月5日(木) 今までA上司を責めるばかりでしたが、責めても何も変わらず、悪い方向になっていく感じだったので、自分の意ではないのですが、自分が大人になって、A上司と仲良く、気持ちよく、そして持ち上げる路線に変更して、今日で3週間。

予想以上にA上司は元気に明るくなり、会社の同僚も、プロジェクトの先生方も、ビックリな様子。何かあったの!?って聞かれまくり。笑った姿を見たのを久しぶりに見たっていうのも聞きました。本当に効果テキメンなのですが、A上司ってほんまに単純なみたいで、元気にやる気もすごく出たみたいだけど、調子乗りすぎて、また暴走しないのかと心配でもあり、また一部の同僚は、私のやり方に批判的な人もいて、本当にこの路線でよかったのかと悩んでおりました。

そして、今日はたまたま、A上司とその上のM上司とミーティングする機会があり、M上司も私以上に変化していたことを知りました。あれほど、M上司はA上司を厳しく叱責し、私たちを擁護してくれ、いろいろ助けてくれてましたが、A上司を擁護し、思いっきり気を使っているのをまざまざと知りました。確かに2か月前の8月くらいから、M上司は確かにA上司への対応が180度変わったのです。

ミーティングでも気を使って、持ち上げる私とM上司。それを単純に喜び、いつもは下ばかり向いて無表情だったのが、目をまっすぐに見て、顔を少しニコらせ、頑張るぞってやる気に満ちているA上司。

その様子は、まさしく「子供」だった。父親(M上司)と母親(私)に、ホメられて、ますますやる気を出す、「子供」だったのです。

悪友的存在のT反抗分子准教授に言われた、「大人の対応をしなくては。」という意味がよくわかった。私はこれからA上司を子供に対してのように対応し、気持ちよくやってもらえることをやるしか、この状況を打破できない。批判的な同僚には、その同僚には無理強いをしないが、私はその路線でやることを理解してもらわないといけない。

やっと覚悟が決まった。ミーティングの後、M上司と一瞬二人きりになり、「ありがとう」と深々とお辞儀をされてしまった。M上司も頑張っているんだから、私もやらなくちゃ。

そして、我が子供たちに、このように持ち上げて、気持ちよくさせるようなことをしているのか?まったくできておらず、母親失格です。子供たちにもそのようにさせなくては。まあ、我が子供たちは単純ではない(特に娘が。)ので、こう簡単にうまくいかないと思うけど。

その日着ていたシビラのワンピースです。黒凝った裾全体ステッチ羽織ドットっぽいボタン長袖シャツワンピースにコーディネートを追加しました。 20091005.JPG

2009年11月21日 miekotaro |


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