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子供達の懇談会

7月14日(火) 今日は小学生の息子と中学生の娘の懇談会である。仕事をしている身である私は、お願いして日程を合わせていただいた。中学校は勝手に日時を決めてくるので、前もって手紙を書いてお願いした。

運良く連れ合い(夫)が6月いっぱいまで仕事で忙しかったが、7月に入ると仕事が落ち着き、今まで貯まっている代休や有休があるので、懇談会に行ってもらう事にした。

まず小学校の息子の方だが、担任は娘の担任もした事があるので、開口一番、「お姉ちゃんと性格まったく反対だね。」っと言われたそうだ。娘はのんびりタイプで、授業中でもアナザーワールドの世界に入ってしまうおっとりタイプだが、息子はものすごく短気で、喧嘩っ早く、最近は隠しているが、自分がナンバーワン!だと思っている自信家。娘はネガティブ派、息子はポジティブ派という真逆の性格なのである。そして、もう1つ担任に言われたのは、「字が汚い。」。はい、そうなんです。息子はいらちで、短気なので、さ~っと書いてしまうので、字を丁寧に書かないので、めちゃくちゃ汚い。ゆっくり書いたら読める字を書くのに、それがイライラするらしい。それも間違っても消しゴムで消すのが中途半端で、鉛筆を強く押して書くので、ノートが真っ黒で何書いているのかわからないのが多々ある。。。その後、担任は、娘さんの方は、中学生活大丈夫ですか?としきりに聞いてきたそうである。

息子も問題なのですが、もっと問題なのが、娘の方。中学の懇談会は、3者懇談なのです。娘と連れ合いと担任のベテラン女性教師との懇談会でしたが、連れ合いは恥ずかしくて、たいへんだったそうです。(やっぱり私行かなくて良かった!)娘の勉強のことはほとんど何も言われず、忘れ物が多い。机が整頓されていない。など基本的な生活の事をコンコンと注意されたそうです。娘は小学1年~現在まで、忘れ物トップだったのです。小学4年の担任が新人熱血先生で、あまりにもの忘れ物が多すぎるので、毎日夜と朝に2回確認するように厳重注意を受け、仕方なく実行したら、もちろん忘れ物が急激に減ったのですが、5年生になり担任が変わると、娘の自己責任を認識してもらうために、あえて積極的に忘れ物チェックをしないようにしました。6年生の若い女性の担任は、机の上に物を置きっぱなし状態の娘を嘆いておりましたが、「でも、私の妹そっくりなので、どうしても妹と思って可愛く感じてしまうんですよね。」って言われてしまいました。

しかし!中学の担任は、小学校の先生みたいに甘くない。やっぱり中学校になると急に厳しい世界になる。連れ合いは穴があったら入りたい。。。太った連れ合いが小さくなるくらい恥ずかしいの連続だったようです。娘の態度が問題で、じっと下を向いて何も答えない。言ってもぼそぼそ。バトミントン部の顧問でもある担任は、バトミントン部なのに、バトミントンのラケットも忘れるなんてそんな人見たことが無い。また、練習を見ていて腕のふりが変なので、こう振るようにアドバイスしても、ぜんぜん直そうとしない。もう少し人の話を聞いて、忘れ物をしなければ、必ずもっと成績は上がります。やっと成績の話が出たのがそれくらいであったとのこと。

夕食タイム。息子の話はちょっぴりで、ほとんど娘の話がほとんど占めた。連れ合いと私からいろいろ言ったが、娘はぼそぼそ話すのみ。娘が担任から言われたことについて、ちゃんと受け止めているのか、それを確認したかった。ラケットの振りについては、自分には出来ないから、だからあえてしないそうだ。じゃあ、何のための練習で、アドバイスしても無理ってこと?片付けも物の整理整頓も、忘れ物も、勉強も「自分には無理」と全てネガティブにとってしまう娘。勝手にやれ!っと投げ出したくなるのだが、このままの状態であったら社会に出たら絶対たいへんである。娘をこのようにしてしまった母親の責任である。こつこつと理解して、もっと自分に自信が持てる生活にしないといけない。今からだったら無理ではない。先はまだ長い。いくらでも変えることができる。お母ちゃんは、嫌がってもあんたのそばにいるからね。

後ろ向きにならず、何事も前向きに捉え、人から言われたことを謙虚に受け止める。そして、少しでも小さい事でもいいから実行に移すこと。お母ちゃんから娘に言いたいことである。まあ、口うるさいお母ちゃんだけど、ガマンせえよ。

その日着ていたシビラの服です。全体微細総刺繍グリーン系トップスプリーツ入りベージュふんわりスカートにコーディネートを追加しました。 20090714_2.JPG

2009年9月 1日 miekotaro |


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