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研究室歓迎会

4月17日(金) 今日は、M研究室の歓迎会。一昨日と同じ、R系列の学内レストランで。もう、この研究室から離れて4年になるが、いつもなぜか飲み会だけ呼ばれる。。。今回も専攻でトップ成績のB4(4回生)の学生が入ってきた。5人の内4人の外見は、いまどきの学生でそんなに優秀には見えないのに、世の中わからん。それも大学で体育系のクラブに入っていた。文武両道なのね~。そして、いつものとおり、なぜか私に挨拶するように先輩達から指導を受け、やってくる。そして、いつものごとく、下ネタでB4学生をばっさり切る。もう、酒が入っているので止らない。周りの教員、学生達はその様子を大笑い。私はこれからっという男性をいじめるのが大好きである。これも私が学んだ女性学の教訓か(!?)。

それからM2(修士2年)の学生から相談。この学生は学部でもトップの成績で、1年飛び級している超優秀な学生。まつげが長くすごく可愛い顔をしてまさしくジャニーズ系である。そいつが世界一企業になったTに内定をもらった。でも、世界のTだから、最高峰のT大、それに次ぐK大からも入ってくるので、出世がどうなるのかという相談だった。私だったら1番ではなく、2番手の企業に入るだろうなって。確かに私は大学卒業して初めては行った会社は業界2番手の企業で、追い越せ1番手とすごくおもしろい経験ができた。この業界なら、NかHか。でもその学生「でも、この世界経済が落ち込んで、不景気な時こそ、安定な企業に入った方が良いと思って」という理由で、Tなのだ。めちゃ保守的。でもTは今期初の大幅赤字である。どこが安定志向なのか!いくら言っても、ダメって感じ。これからの日本を背負っていく君がこんな感じだと、めちゃ不安。

今は不景気なのだが、このM研究室は、関係ない。もちろん研究費は豊富だし、就職の方は、いろんな企業からリクルーターは来るし、大学に求人がたくさん来るし、M2は全員内定ずみ。それも全部一流企業。一生懸命勉強した甲斐があった証拠なんだけど、実際の世間とはずれている環境である。かたや、同じ大学で同じ学部だけど、専攻が違うだけで、極端に就職先が無い。自力で就活しないといけない。ここの研究室はすべて推薦。このキャンパスに来て、専攻選びがすごく大切で、人生にものすごく影響を受けるとすごく実感する。子供達にもこのことを伝えるつもり。

そしてそしてはなしは変わって、先日一緒に飲みに行った今月末で退職するKポスドクが、私に相談あるという。なんと、明日結納だと!ちゃんと彼女がいたんだね。来月からつくばでパーマネントの職を得るので、それを機に結婚するという。っで、悩みがあり、それは、彼女は大好きなんだけど、すごく怖いんだそうで、いつもびくびくしているそうである。福岡県出身で、最高峰のT大学を卒業して、8年前にここにやってきた。すごく優しく良い人で自己主張をしない人で、確かにここの大学に来て、自己主張する人が多くて、ビックリしたそうである。彼女は28歳で、ナニワの女。そりゃ、言いたいことは言うし、気がきつい確率は高い。もう仕方ない。諦めなさいとナイス(?)なアドバイスをしました。お幸せに。

あと、なんやかんやといろんな方と話をしたけど、またまた思ったけど、どうして女性は女性ばかりで最初から終わりまでかたまっているのだろう。いろんな人と交流したらよいのにね。

今回も思いっきり酒を飲んで、思いっきり下ネタ発言して、スッキリしました。

その日着ていたシビラのワンピースです。変形パッチワーク風ワンピースグリーン系マルチカラーグラデーション春ショールにコーディネートを追加しました。

その日着ていたシビラのワンピースです。

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2009年5月20日 miekotaro |


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