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迷い犬

クリーニングからの帰り道、首輪と紐をたらしてガリガリに痩せている犬がとぼとぼ歩いておりました。あれ?どうしたんだろと少し気を留めながら、家に帰りました。

子供達と姪っ子甥っ子4名は朝から公園に出かけており、昼頃、家の前で騒がしい声がするので、見てみると、子供達がその犬と遊んでおりました。

なななんと!もう「ポチ」という名前をつけて、飼うと言い出す始末。家の前にいたのだから、運命だと。

確かに、今の家に引っ越した日に、家の玄関扉の前で、なんでかしらんが、小亀を息子が発見し、何かの縁やろうということで、結局飼う事になり、今は我が家の守り神的存在になっているが、この犬も家の前で拾ったから、飼わないといけないと言い出す始末。

とりあえず、やせ細っている犬なので、食べ物と水を与えると、ほんとうにお腹が空いていたみたいで、バクバク食べました。また、飼われていた犬なので、すごく人懐っこい。

どうしよう!って連れ合い(夫)に相談。連れ合いは結婚するまで犬を飼っていたくらい犬好き(まあ、動物好きである)。共働きの家では犬は飼えないし、連れ合いの実家は、義母が体が弱っているので、無理。それに、こんだけやせ細っているから、飼い主に捨てられたんだろうから、保健所に預けても、1週間後に処分される運命だろうと。

それから、必死にインターネットの検索で、何か方法がないかと調べましたが、良い方法がみつからず、結局、とりあえず、警察に届けて、時間稼ぎをすることにしました。

家族も妹親子も、なんか釈然としない、暗い空気に包まれてしまいました。

なんで。犬を最後まで飼わずに捨てるの?いや、もしかしたら、飼い主は今、必死で犬を探しているのかもしれない。そうだ、そう思う。早く飼い主が来てくれることを。

それから、シビラにお取り置き品があるので、ショップに行ったり、夕食は、みんなで天王寺の串まる あべのルシアス店に行って、串などを食べ放題で、シビラで服を買って、シビラスタッフの方と色々お話して、本来ならウキウキしているはずなのですが、犬が頭から離れてはくれませんでした。。。なんとか犬の飼い主が見つかりますように。

シビラには、この服を着て行きました。

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2008年8月 5日 miekotaro |


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