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2〇年ぶりのロサンゼルスへ 3/18 ロサンゼルスマラソン2018

2018年3月18日(日) 今日はものすごく早くに起きた。ロサンゼルスマラソンに出場するためですが、スタート時間が早朝の6:55なので、ウーバーが捕まらなかったら、自力で行くしかないので、その分早めに身支度をする。うまく、ウーバーがつかまりそうだが、需要が多いので、まあまあの値段設定だが、仕方がない。タクシーに乗車して、googleマップで、ドジャースタジアムに向かうが、googleマップで示す道順は、すぐに進入禁止でうまくいかず、昨日通った住宅街のルートで行くと、なんとか入れて、でも、手前の大きな公園のところで、進入禁止。そして、私が通った道で引き返すと、何とか近づいて、そこで、進入禁止になり、ドジャースタジアムの手前で降りる。迷わなかったら、5分程度の道のみ。そこから、ドジャースタジアムに朝5時くらいに入る。

ドジャースタジアムに入れるのは、ランナーのみで、厳重なチェックがされていて、テロ対策なのかな?ドジャースタジアムはまだまだ真っ暗です。
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バナナやベーグルやエネルギー源を頂けるので、ここで朝食ができた。そして、トイレもものすごい混雑だが、どこのマラソン大会でも同じだね。荷物を預けるにも並んだしね。

そして、やっとスタート。しかし、なかなか進みません。そんな中、なんとスーザフォンを担ぐランナーさんに会い、思わず声を掛けちゃいました。今は日本の大会の仮装が厳しくて、このスタイルでフルマラソン走れるのは、大阪マラソンと徳島マラソンくらいだそうです。そして、22,3分遅れでやっとスタート地点にたどり着き、いざ出発!

先週自己ベストを出したので、今回は観光しながら走ることにしたので、初めてデジカメ持参(スマホを持ってないので。)で走りました。
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スタート直後からアップダウンが。ドジャースタジアムを出て、坂を下りて、左に曲がるところが、ホテルから一番コースに近いので、そこでまず娘と会う予定が、娘が見つからない、、、。まだ寝てるのかな?

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チャイナタウンのドラゴンゲート
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仮装は自由なんだね。恐竜がいました。この格好で、フルマラソン走りきれるのか!?
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エルビス・プレスリーとマリリンモンロー。なんとベビーカーを押しながら!?左のプレスリーは、もうビールを飲んでますよ。うらやましい。
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それにしても、どこが給水ポイントかわからないほど、ずっと給水や給食が続く。大会が用意しているところと、施設エイドのところと、ごっちゃで、それもバナナや食べ物もずっと続く。エネルギー源も無料配布だしね。正直何も持たないで走れるよ。

そして、走っていて驚いたのは、ランナーがごちゃごちゃしていること。っというのは、ランナーの中に、申し込んでいないランナーさんも普通に走っているし、犬の散歩で堂々と歩いている人もいるし、自転車や人が普通に横切るし、全く規制が無い。スタート地点のドジャースタジアムに入るのは、チェックが厳しかったけど、スタートとして外に出たら、何でもOKって感じ。まったく日本の大会と違います。

リトルトーキョーへ。和太鼓で応援
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約10kmくらいのエコー・パークで、娘と会える。娘はスケボーでやってきていた。最初の地点に来てくれていたのだが、お互い見つけれずじまいだったみたい。ここは住宅地に入って、急に応援が少なくなってさびしい感じだったが、娘の応援で元気が出ました。
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そして、景色がよい。いかにもロサンゼルスっぽい街の雰囲気。よーく見ると
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なんと、昨日登ったハリウッドサインが見える。あそこを登ったのね。
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チャイニーズシアターで娘と会う。バスとスケボーでついて行っているみたいだ。
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ほんまに快晴!
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ずっと給食があるので、食べたり飲んだものをそのままマラソンコースの道路にぽいっと捨てるので、もうゴミの山ですよ。なので、ときどきすべって、危ない時も。

ロデオ・ドライブなどブランド通りも走ります。しかし、ブランド店舗前にはバナナなどのゴミの嵐です。どうなんるんでしょうか?
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中心街から外れると、急に応援の人が少なくなるのですが、そこは地元の大勢のチアリーダーたちが応援してくれます。
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あれ?これって、映画のラ・ラ・ランドの最初のダンス場面の道路に似ていたので、撮っちゃいました。
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それにしても私設エイドがすごすぎる。アイスキャンデーや冷えたジェルも頂いたし、スポーツドリンクなんて、ずっとあるから、お腹チャポンチャポン。いろいろ渡されて食べれないからパンツの両ポケットは一杯だし。ビールやワインのアルコール類も渡してたけど、ガマンガマン。あと企業も応援してくれていて、何と日本の企業も。山崎パンのミニパンや、ヤクルトなどを頂きましたよ。日本の企業だからと声を掛けたら、通じない。顔は日本人なんだけど、日系アメリカ人でした。

そして36km地点で、娘と会う。ここは娘の通っていた先生が良い場所と言っていた所。確かにサンタモニカまで一直線で、応援もすごく熱かった。娘はここの一直線をスケボーで滑れて、すごく長くて気持ちよかったそうです。
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さあ、最後のラストスパートです。すると、スーザフォンランナーさんに遭遇。これを担いで、この早さなんて、すごい。
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結局、私は5時間20分でゴール。先週のタイムより1時間遅いですが、まあ、楽しめて走れたかな?でも、フルマラソンはゆっくり走ってもしんどいです。

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ゴール直後に頂いたメダルをつけて、ハイチーズ

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ゴール後、早く出たかったのだが、荷物を受け取るのに、ものすごい列。ちょうど前に並んでいたのが、日本人の方で、声を掛けました。日系人ではないと確信したのは、タイツがワコールのCW-Xを履いていたから。なんとその方は初マラソンで、家族旅行でロサンゼルスに来られたとか。茅ケ崎の方で、すごい美人で、大きなお子さんがいるのには驚き。スタイルも細かったな。

やっと荷物を受け取れて、娘が待つANGEL CITYのブースへ。娘は待ちくたびれてました。なかなか来ないので、心配していたそうです。ここで完走したランナーさんは一杯頂けるのです。生はめっちゃ美味しい。

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飲み終えてから、行きたかった場所へ。そう、そこは、サンタモニカのビーチ。
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大学2回生の時に初めてロサンゼルスに来て、サンタモニカに来たのです。もう2〇年ぶり。そして、一緒に行ったIさんとI野と、桜田淳子さんのサンタモニカの風を熱唱。それを再現しました。娘はしらけてましたが。

「来て、来て、来て、サンタモニカ。来て、来て、来て、サンタモニカ。サンタモニカから愛をこめて、風の言葉をおくります。」

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そして、遅めのランチ。もう夕方の4時くらい。結構ランナーさんも食べに来ていた。ロサンゼルスで有名なメキシコ料理のEl Cholo 昨日もメキシコ料理だったけど、まあ良いでしょ。またもやお腹いっぱいでお持ち帰り。

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バスがマラソンの影響で待てども走っておらず、結局またウーバーでホテルまで戻って、そして、今日はものすごい早起きだったので、ビールを飲んでバタンキューでした。

ロサンゼルスマラソンにまた走ってみたいです。ホノルルマラソンみたいに日本人ばっかりではなく、ホンマに日本人全然走ってない。日本ではマイナーなんでしょうね。マラソンコースは、ロサンゼルス観光に最適なルートで、主要な観光名所を通りますし、みんなの応援は「ハグ」コーナーもあるくらい熱いし、私設エイドがいっぱいあって、ずっと給水、給食の嵐。ステーキも、ハンバーグも、ホットドックも食べれるし、デザートやフルーツもいっぱい。アルコールも飲めるんですよ。楽しかった♪

シビラの晴雨兼用の折りたたみ傘です。
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2019年4月13日 miekotaro |


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